第38回Re-Seedセミナーのご案内
環境不動産セミナー
「環境不動産に関する基礎知識と環境不動産に係る政策・取組状況~SDGs、ESG投資に対する全世界的な関心の高まりを踏まえて~」開催概要
■ 主催 一般社団法人 環境不動産普及促進機構
■ 各回のテーマ・開催日時
各回のテーマ | 開催日 | 開催時間 | |
1日目 | ①【政策編】国土交通省(40分)②【環境金融編】(80分) | 11月5日(金) | 14時40分 開講17時00分 終了 |
2日目 | ③【政策編】環境省(40分)④【環境基礎編】(80分) | 11月10日(水) | |
3日目 | ⑤【環境建築編】(80分)⑥【TCFD編】(80分) | 11月12日(金) | 14時00分 開講17時00分 終了 |
※3日目(11月12日)のみ開講時間が異なりますのでご留意ください。
■受講料 3万円(消費税を含む、当機構賛助会員については半額の1万5千円)
※6回シリーズを1単位として聴講を受付けいたします。
(お申込後、開催日1週間前までに受講料を以下の口座にお振込み下さい。入金確認後に視聴用のURLをお送りいたします)
【振込先】
みずほ銀行 虎ノ門支店 普通預金 口座番号:4196935
口座名義:一般社団法人 環境不動産普及促進機構 シヤ)カンキヨウフドウサンフキユウソクシンキコウ
■ 定員 50名
■申込方法 以下によりメールでお申し込みください。
メール到着順で申込受付票を発行(メールで送信)させていただきます。
(定員に達しましたら、補欠での受付とさせていただきます。)
<送付先アドレス> 「information」に「@re-seed.or.jp」をつけてご送信ください。
※迷惑メール防止のため、上記のように記載しております。
<メール件名> 「第38回セミナー申込」
<メール本文>「お名前」、「会社名」、「電話番号」、「メールアドレス」を記載して下さい。
■講義資料 講義資料は事前に当機構HP(https://www.re-seed.or.jp/)に掲示いたしますので、事前にダウンロード頂きますようお願い申し上げます(ファイルを開く際に必要となるPWは受講料入金確認後に送付する「申込完了のお知らせ」メールにて通知させて頂きます)。
■その他 本セミナーを視聴するためには、PCの場合には「Google Chrome」もしくは「Microsoft Edge(Chromium版)」、スマホ・タブレット端末の場合には専用アプリのダウンロード・インストールが必要になりますので、以下から事前に入手頂きますよう、お願い申し上げます。
Google Chrome:https://www.google.co.jp/chrome/
Microsoft Edge(Chromium版):https://www.microsoft.com/ja-jp/edge
専用アプリ(スマホ・タブレット端末(アンドロイド)):https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.cocripo.webinarviewer&hl=ja
専用アプリ(スマホ・タブレット端末(アップル)):https://apps.apple.com/jp/app/id1360267622
また、社内PCからご参加の場合、貴社のセキュリティポリシーにより動画の視聴が制限されている場合がありますので、以下の方法により、事前に動画が視聴可能であることをご確認下さい。
【ウェビナー参加環境チェック方法】
①Google Chrome を開いて以下のURLページにアクセス
②「簡易チェッカー」のページを開き、「ウェビナー参加環境チェック」ボックスの「映像配信チェック」「音声配信チェック」がいずれもOKと表示されれば視聴可能
③「映像配信チェック」「音声配信チェック」「のいずれかがNGとなった場合は推奨環境をご確認の上、IT部門等と相談されるか、社内PC以外(タブレット、スマホ等)からのご参加をご検討願います。
■ 各回の内容
■講 師 国土交通省 不動産・建設経済局 不動産市場整備課 不動産投資市場整備室
室長 中西 貴子 氏
■講師略歴 平成15年4月 国土交通省入省
平成29年4月 航空局安全部安全企画課長補佐
平成30年7月 兵庫県明石市政策局まちづくり部長兼都市局計画担当部長
令和2年10月 政策統括官付政策評価官付企画専門官
令和3年5月 現職
■講座概要 国土交通省の不動産投資及び環境不動産に係る最新の政策・取組について
②【環境金融編】(15:40~17:00)
■講 師 CSRデザイン環境投資顧問㈱
代表取締役社長 堀江 隆一 氏
■講師略歴 不動産投資運用へのESG組込みに係る支援業務や、環境不動産・ESG投資に関する市場・政策調査業務を行うCSRデザイン環境投資顧問株式会社の代表取締役。以前は日本興業銀行、メリルリンチ証券、ドイツ証券に合計22年間勤務し、ドイツ証券ではマネージング・ディレクターとして排出権取引、再生可能エネルギーファンドなどを含むストラクチャード・ファイナンス業務を統括。東京大学法学部卒、カリフォルニア大学バークレー校MBA。国土交通省「ESG投資の普及促進に向けた勉強会」座長、環境省「グリーン投資促進のための市場創出・活性化検討会」委員、21世紀金融行動原則 環境不動産WG共同座長、国連環境計画・金融イニシアティブ(UNEP FI)不動産WG特別顧問などを歴任。
■講座概要 GRESBの最新動向と、コロナ禍を機にESG投資がどう変わるか、環境・社会に貢献するインパクト投資
へ向かう最新トレンド
③【政策編】環境省(14:50~15:30)
■講 師 環境省 地球環境局 地球温暖化対策課 地球温暖化対策事業室
室長 加藤 聖 氏
■講師略歴
平成12年4月 厚生省生活衛生局水道環境部水道整備課配属
平成26年3月 環境省東北地方環境事務所福島環境再生事務所除染対策第一課長
平成28年7月 〃 地球環境局地球温暖化対策課課長補佐
平成30年7月 〃 地球環境局地球温暖化対策課地球温暖化対策事業企画官
令和2年7月 〃 地球環境局地球温暖化対策課地球温暖化対策事業室長
■講座概要 環境省の地球温暖化対策及び環境不動産に係る最新の政策・取組について
④【環境基礎編】(15:40~17:00)■講 師 三井住友信託銀行 不動産ソリューション部
環境不動産担当部長 伊藤 雅人 氏
■講師略歴
昭和58年 早稲田大学法学部卒、住友信託銀行(現 三井住友信託銀行)入社。平成17年 東京都不動産鑑定士協会十周年記念論文『不動産に関する「環境付加価値」の検討』にて、最優秀賞を受賞。国土交通省サステナブル建築物等先導事業評価委員、CASBEE不動産評価検討小委員会副委員長、国連環境計画金融イニシアティブ不動産ワーキンググループ(UNEPFI PWG)メンバー等、数多くの委員会等に参画。また、「建築産業にとってのSDGs―導入のためのガイドライン」(共著・日本建築センター)」、「マルチステークホルダーの動きから読むサステナブル不動産(共著・総合編集、ぎょうせい)」をはじめ、著書、新聞、専門雑誌への投稿等多数。不動産鑑定士、再開発プランナー、不動産証券化協会認定マスターほか。
■講座概要 CASBEE不動産を中心に環境認証と取得メリットや、PRI、パリ協定・SDGsとの関係など、環境不動産と
ESG投資の基礎的・基本的な事項
⑤【環境建築編】(14:10~15:30)
■講 師 千葉大学大学院工学研究院 創成工学専攻建築学コース
准教授 林 立也 氏
■講師略歴
早稲田大学理工学部建築学科卒(1996年)、東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程修了(2001年)。日建設計入社(2001年)、日建設計総合研究所へ転籍(2009年)。2013年以降、現職。建築物の総合的環境評価研究委員会(CASBEE委員会)の幹事として、CASBEEツール全般の開発・普及活動等に従事。「CASBEE-ウェルネスオフィス」、「建物の感染対策チェックリスト」の主担当として開発を統括。国土交通省大臣官房 官庁営繕部「総合評価委員会」委員(2017年~)、日本サステナブル建築協会「SDGs-スマートウェルネスオフィス研究委員会」幹事等に参画。日本建築学会理事(2017~2019年)、建築設備綜合協会理事(2020年~)等を歴任。共著として「超グリーン公共建築(公共建築協会)」、「建築・BIMの教科書(日刊建設通信新聞社)」「中小ビルの改修ハンドブック(日本サステナブル建築協会)」「エネルギー自立型建築(テツアドー出版)」等
■講座概要 建築物の省エネ基準、建築物省エネ法、CASBEE建築など主なCASBEEファミリー、その他の不動産の
環境認証制度の概要
⑥【TCFD編】(15:40~17:00)
■講 師 株式会社三井住友トラスト基礎研究所 私募投資顧問部
主任研究員 菊地 暁 氏
■講師略歴
(一財)日本不動産研究所を経て、2008年3月に(株)住信基礎研究所(現:(株)三井住友トラスト基礎研究所)に入社。2013年7月より私募投資顧問部に配属、不動産私募ファンドのデューデリジェンス・モニタリング業務に従事。これに並行して、2013~2015年には環境不動産普及促進検討委員会の事務局にて環境不動産関連情報の収集・整理、グリーンリース・ガイド作成までの一連の業務サポートに携わった。研究・専門分野はESG、TCFD、環境不動産など。国土交通省 不動産分野におけるESG-TCFD実務者ワーキングメンバー、2021年度 国土交通省 不動産分野の社会的課題に対応するESG 投資促進検討会 委員。不動産鑑定士。
■講座概要 「不動産分野TCFD対応ガイダンス」を活用したリスクと機会の捉え方
1.気候変動問題とTCFD設置の経緯
(1)地球温暖化の現状
(2)TCFD設置の経緯と国内外の動向
(3)不動産分野における気候変動対策
2. TCFDガイダンスを活用したリスクと機会の捉え方
(1)開示事項(ガバナンス・戦略・リスク管理・指標と目標)
(2)気候変動リスクと機会
(3)情報開示の進め方
(4)気候変動対策を中心としたストーリーの構築
<お問合せ先>一般社団法人環境不動産普及促進機構住所:東京都港区虎ノ門1−16−4 アーバン虎ノ門ビル2F電話:03-6268-8015 担当:中西、中井 |